・blueMSX
サイト:blueMSX 日本語サイト
ダウンロードページ:http://bluemsx.msxblue.com/jdownload.html
Windows上で動作するMSXエミュレーターです。
MSX実機からBIOSを吸い出す必要がありますが、turboR対応のエミュレータの中で、一番使いやすいと思います。
※MSX公式エミュレーター MSXPLAYer(MSXマガジン永久保存版 付属)もあるのですが、再販の予定がなく、永久保存版1~3のいずれも入手困難な状況です。
付属するMSXPLAYerにもそれぞれ特徴があるので、今から購入を検討している方は、永久保存版3がよいかもしれません。
(ただし、私個人の環境で動作したもので、すべての環境での動作を保証するものではありません)
永久保存版 | 1 | 2 | 3 |
---|---|---|---|
MSX規格 | MSX2+ | turboR | turboR |
Windows10 | × | × | 〇 |
サイト:LexLechz.at
ダウンロードページ:http://www.lexlechz.at/en/software.html
新規にディスクイメージを作成するだけでなく、実ディスクからも作成できます。
・メモ帳
Windowsのアクセサリにある「メモ帳」です。MSX BASICのプログラムを入力するのに使用します。
・blueMSX
・Disk-Manager
・メモ帳
この3つがあればWindows上でMSX BASICでプログラミングを楽しむことができます。
では簡単に使い方を説明していきます。
1.「メモ帳」でプログラムを入力
まず最初にメモ帳でBASICのプログラムを入力します。
プログラムの最後はかならず改行しておきましょう。
それから「ファイル」→「名前を付けて保存」とクリックし、ファイル名を入力して保存します。
ファイル名は、半角英数8文字+拡張子3文字で名前を付けます。
今回は「BGM.BAS」としました。
2.Disk-Manegerでディスクイメージの作成
次にDisk-Managerを起動し、「File」→「New」とクリックします。
「New disk-image」のダイアログを表示されます。
ここでturboRの高速モードでMSX-BASICを使用するディスクイメージを作成する場合は、「MSX-DOS 2.2 boot sector」に変更して、「OK」をクリックします。
メモ帳で保存した「BGM.BAS」をDisk-Manegerの上にドラッグ&ドロップします。
最後に「File」→「Save as」とクリックし、名前を付けて保存します。
拡張子は「.dsk」となります。
今回は「MSXDISK.dsk」とします。
3.blueMSXでディスクイメージを起動
blueMSXを起動し、「ファイル」→「ディスクドライブA」→「挿入」をクリックして、先ほど保存した「MSXDISK.dsk」を選択して「開く」をクリックします
「実行」→「実行」でMSXを起動します。
LOAD”ファイル名"で、プログラムを読み込みます。
あとは、RUNと入力してプログラムを実行してみましょう。
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